リサイクル工作マリオネットの作り方 小学生が作る操り人形

リサイクル工作マリオネット作り方

動きがおもしろいロボットのあやつり人形。十字に組んだわりばしに、たこ糸をつけてあやつります。

コミカルな動きをするので級友たちに大人気だったそうです。

リサイクル工作マリオネットの材料

カップアイスのあき容器、
筒状のお菓子のあき箱(チップスターとか)、
ガムやキャラメルなどのあき箱、
ボタン7つ(白目2つと黒目2つ+体3つ)
ストロー、ボタン、 たこいと、ネジ、
わりばし、ビニールテープ、ビーズなど

作り方1 おかしやアイスの容器でリサイクル工作

頭がカップアイス。体は筒状のおかしのあき箱(チップスター)です。

マリオネットの形はロボット

ビニールテープでぐるぐるまきにして、目にボタンを、口はダンボールを切って上からビニールテープをボンドでつけます。

銀の厚紙やボタンなどで体にかざりをつけます。ロボの耳の部分はネジを押しこみました。

作り方2 うではトイレットペーパー芯工作

うでの部分はちょうどいい箱がなかったのでトイレットペーパーで作りました。

トイレットペーパー芯でロボットのうでを作る

トイレットペーパーをたてに切って細くまいて、ビニールテープをぐるぐるまくだけ。

作り方3 たこ糸でマリオネットを動かす

頭、体、うで、足にキリで穴をあけます。毛糸針でたこ糸を通していきます。

タコ糸の先は、ビーズやストローに通して結んでおくとはずれません。
わかりにくいけど左右の手の先に大きめのビーズがついています↓(ビーズにたこ糸を結んでます)

小学生がマリオネットのひもをつける

たこ糸を通すのは、画像の右下にある白い線のように4カ所↑

(胴→頭)(右手→右腕→左腕→左手)(右足→右胴下)(左足→左胴下)

胴体に足うで頭をひもで結んでマリオネットに

頭と胴の間には切ったストローをつけて たこ糸を通し、頭と胴をセロテープでとめると頭がぐるぐる回りません。

わかりにくい部分は画像で確認してみてください。

あなをあけるのが むずかしいときは おとなにやってもらおう!

作り方4 わりばしとたこ糸を結んでマリオネット完成

ロボットの左右の手につけたビーズにたこ糸をむすび、わりばしの左右にもむすびます。

わりばしの先の結び目に、少しボンドをつけて乾かしておくと糸がはずれにくいです。

わりばしを操ってとマリオネットで遊ぶ小学生

全体のバランスを調整して完成です。

コミカルな動き方をするので思わず動かしたくなるのです。

小学1年生の冬休み工作で学校に提出。「ボクにもやらせて」「私にも」と 級友たちに大人気だったそうです。(ちなみに北海道は冬休みが長いので冬休み工作もあるんです)

持ち運びしやすいし、軽いので、夏休み工作や冬休み工作におすすめです。

穴あけと糸通しだけちょっとてこずりましたが、失敗しても何度も試してみてコツをつかめば1年生でも大丈夫でした。

目につかうボタンがないばあいは、厚紙をまるく切ってもいいです。部品も家にあるネジなどを使えばかっこよくなりますね。

今回はロボットで作りましたが、人の形や動物の形にしてもおもしろそうです。