ペン立て工作+牛乳パック小物入れ=秘密の貯金箱で一石三鳥!

ペン立て工作と小物入れ工作つきの牛乳パック貯金箱

牛乳パックでペン立て工作と小物入れ工作…だけじゃない!実はこっそり貯金箱なんです。

さて、お金を入れる場所はどこでしょう?
そして、入れたお金はどこにある?

ちゃんとペン立てや小物入れとしても使えるから、一石三鳥の牛乳パック工作です!

机の上に置いていても貯金箱に見えないから泥棒がきても安心ですね。

ペン立てつき秘密の牛乳パック貯金箱の材料

牛乳パック4本(1000ml)、
ひも(5~6センチ)、
ひもとビーズ(ひきだし用)、
おりがみ(かざり用)、
セロテープ、
マスキングテープ、
ボンド、
両面テープ(できれば)など

作り方1 牛乳パックを切る

(下の写真より)Aは1本、Bは1本、Cは2本の牛乳パックを使います。

写真のように切ります。Aは高さ8.7cmの部分を使います。

Bは、まず たて半分(3.5cm)に切ってから、両方使います。

Cの引き出し(写真の左側)は、手前が高さ7cm奥が5.5cmになるようにななめに切ります(開け閉めしやすくなります)

Cの写真左側の細長い切れ目は、組み立てた時にお金を入れるあなが見えれば何センチでもOKです。ボンドをつけずにちょっと組み立ててみてください。

牛乳パックのサイズを測って切る

↑B(3.7cm)と、C(5.5cm)を折ってボンドをつけ、せんたくばさみで固定して乾燥させます。

あまった牛乳パックを【たて7cmよこ7cm】に切り、おり紙などをはってCのあなと同じ位置に2つあなをあける(引きだしの正面かざり用です)

作り方2 牛乳パックを組み立てて仕掛けを作る

Bを2つ合わせて横をボンドでつける(ボンドが乾燥するまでマスキングテープでとめておくといいです)

お金を入れるところをテープなどでかざります。

写真左上のように穴をあけて、ひもを通します(ここからお金を出す)

写真左上の、下のすきまがあくところはセロテープでとめます。

牛乳パックを順番に組み立てる

おり紙などでCをかざりつけ、引きだし正面は【たて7cmよこ7cm】をはりつけ、たこ糸にビーズをとおして裏でむすびます。

Bが乾燥したら、Bの上にCをボンドでつけます(重りをのせて乾燥させる)
※お金を入れる穴がでることを確認してボンドをつけること。

ペン立て工作?いいえ、実は貯金箱工作です!

かざりにおり紙などをはれば完成です。かざりは両面テープを使うと、紙がべこべこせずに、きれいにしあがりますよ。

引きだしを全部ぬくと、お金を入れる秘密のあながあらわれるんです。

ペン立て工作と小物入れ工作つきの牛乳パック貯金箱完成

お金を出すときは、ペン立てをすぽんととって、ひもを引くとふたが開きます。

ペン立てつき秘密の牛乳パック貯金箱の動画

動画で見るとわかりやすいです。

お金以外の大事なものをかくしてもいいと思います。

ペン立てつき貯金箱は夏休み工作や冬休み工作におすすめ

ペン立て工作と小物入れ工作つきの牛乳パック貯金箱完成飾り2種類

100円ショップのプリントペーパーは、かざりつけにピッタリですね。

自分好みに作れるところがいいですよね。シールをはってもいいし、自由に作り放題です。実用的な夏休み工作になりそうですね。

お金(コイン)がたくさん入っていると、重みで引き出しやペン立ても使いやすくなります。

貯金箱 + 引きだし + ペンたて = 一石三鳥!