新聞紙工作で刀剣の作り方 ルーレットでチカラ属性変化!

新聞紙工作で作る刀剣

ルーレットのようにつばが回転してチカラ属性が変化。「火」で止まったら「炎の刀」に!

現代版ちゃんばらごっこで遊ぶついでに簡単な漢字も覚えてもらいましょう。

5才の男児たちに大人気でした!

新聞紙刀剣の材料

新聞紙4~5枚、ダンボール、マジックペン、セロテープなど

作り方1 新聞紙で刀身を作る

新聞紙を4~5枚重ね、はしからギュギュッときつく巻いてテープでとめます。

このとき、巻き終わりがキレイになるように、一番下の1枚だけずらすときれいに作れます(↓写真の上の方をご覧ください。一番下の新聞紙が1枚ずれてます)

刀身は新聞紙

作り方2 新聞紙刀の鍔(つば)をルーレット風に

ダンボールを下の写真のように切ります(丸形2枚と八角形2枚)

新聞紙刀剣のつばはダンボール

穴のサイズは、丸形2枚は新聞紙刀身がぴったり入るように小さめにあけます。

八角形は、丸形の穴より少しだけ大きめに開けます(八角形の部分が回転します)

新聞紙刀剣のつばがルーレットみたいに回る

上の画像のような感じになるので、てきとうに字や絵をかきます。

↓刀部分に丸形を1枚はめ、セロテープで固定します。しっかり固定できるよう、表も裏もいくつかテープをはりましょう。

つばはテープでとめる

上の画像のようにテープを途中で切って二又にするととピッタリくっつきます(画像では、わかりやすいように緑色のビニールテープを使っていますが実際はセロテープで作る)

新聞剣刀剣完成

固定した丸ダンボールの下に八角形をはさめて(固定しない)、その下に残った丸ダンボールをはめます。

八角形のダンボールを、丸いダンボールでサンドする感じです。

八角形が回転するように間をあけて、下の丸ダンボールをセロテープでしっかり固定したら完成です。

新聞紙工作で作る刀剣の補足

遊べる新聞紙刀剣

丸と八角形のダンボールは2枚重ねにすると丈夫です。やんちゃな子だとすぐにグニャグニャにしてしまうので。

ルーレットのように回転するところが楽しいみたいです。

新聞紙の枚数は多いほど固くなるので年齢によって枚数を調節するといいです。枚数が少なすぎるとすぐ折れてしまいます。

新聞紙で作る刀剣・改良版

新聞紙刀剣のつばに枠をつけて改良

4色のプラスチックの輪があったので、丸く切ったダンボールを3枚重ねに入れてみました(安いいちごジャムの紙製カップのふたを分解すると丸い輪ができるので、それも使えそうですね)

刀部分の引っかけるところが細く切ったダンボールを2巻きして固定しただけなので、鍔(つば)が取り外し可能。
これはかなり丈夫で長持ちしています。

息子のお友達用に多めに作りました。

ちなみに「土」のところにいくと「大地のチカラ」がみなぎる刀という設定で遊んでます。攻撃属性を変えての現代版ちゃんばらごっこ。

「水のチカラだ!」「火もまけない!」とかイメージをふくらませて盛り上がっていました。